この度、まなびまでは生徒や保護者の皆様に喜んでいただきたいという想いから3Dプリンターを導入しました。今回は、マイクラで作った建築を3Dプリントしていく様子をお伝えしたいと思います。

土台作り

まずは、マイクラで建築をするための土台を作っていきます。3Dプリントする上で大事なのは、プリントする建築の場所とその大きさです。土台を作ることによって、思い通りの大きさで間違えずにプリントすることができます。

※↑土台は白い部分

好きなように建築しよう

つるはし?スコップ?剣?家?自分の作りたいものを自由に建築しよう!
今回は、自転車の鍵に付けられるキーホルダーを作っていきます。

作る上で気を付けなければいけないことは、
ブロックの接続部分が「角」と「角」にならないように気をつけましょう。


※↑「角と角だと簡単に取れて壊れちゃうよ」

建築をプリントしよう

いい感じの「剣」と「つるはし」を作ることができました。

この後、専用のツールを使用して作った建築を印刷できるようにデータを変換します!

送られてきたデータを元にプリンターが動き出しました。
このように、樹脂を積み重ねることによって建築ができあがっていきます。

完成

「剣」と「つるはし」が完成しました!

色を塗ることもできるので、好きなように塗ってオリジナルキーホルダーを作成することができます。

最後に

まなびまはマインクラフトで学ぶプログラミング教室です。
パソコンの起動の仕方、キーボードでのタイピングなどの基礎から学べます。
また、プログラミングは英語で行うため英語の学習もすることができます。

今回、プログラミングは学習成果が見えにくいため、形として残せるよう3Dプリンターを導入しました。

今後も生徒の皆さんがよりプログラミングに興味をもっていただけるよう様々な取り組みをしたいと考えています。